学部案内
カリキュラム
カリキュラムの特色
2024年度以降生
社会における実際の政策課題に対して、社会科学横断的な知識(多面的アプローチ)と客観的に調査・分析する技能や思考(イシュードリブンの論理思考)を重視し教育体系を組み立てていることが特徴です。いわゆる「実学」重視ではなく、まず社会を科学的に眺めて、そこにある問題を発見できるようにするための「基礎的トレーニング」を徹底して行います。その基礎に立って、様々な政策の企画・立案・実施・評価活動を行い、それらの活動を担う組織やネットワークを編成・管理・運営するために必要な知識や技術を積み上げることが、本学部の教育方針です。
つまり、時流に乗った特定の知識や技術を身につけただけの「即戦力」として珍重されるような人材を養成するのではなく、基礎能力や潜在能力の向上に重点を置き、しっかりと身につけた基礎の上に、どのような状況におかれても問題解決の中心となって的確かつ柔軟に対応できる人材を養成できるカリキュラムを設定しています。
2023年度以前生
社会における実際の政策課題を基礎に学部の教育体系を組み立てていることが特徴です。いわゆる「実学」重視ではなく、まず社会を科学的に眺めて、そこにある問題を発見できるようにするための「基礎的トレーニング」を徹底して行います。その基礎に立って、様々な政策の企画・立案・実施・評価活動を行い、それらの活動を担う組織やネットワークを編成・管理・運営するために必要な知識や技術を積み上げることが、本学部の教育方針です。
つまり、時流に乗った特定の知識や技術を身につけただけの「即戦力」として珍重されるような人材を養成するのではなく、基礎能力や潜在能力の向上に重点を置き、しっかりと身につけた基礎の上に、どのような状況におかれても問題解決の中心となって的確かつ柔軟に対応できる人材を養成できるカリキュラムを設定しています。
問題発見能力と問題解決能力を高める
政策学部のカリキュラムは、学際的で段階的な講義科目と、1年次から4年次まで通した少人数クラスによる指導とが有機的に組み合わされています。その特色と趣旨をよく理解して、問題発見能力と問題解決能力を高め、自らの問題関心を追求していくような履修計画を立ててください。