同志社大学 政策学部

  1. 政策学部ホーム
  2. 教員紹介
  3. 山谷 清志(教員紹介)

教員紹介


研究者情報データベース JapaneseEnglish
山谷 清志 教授
やまや きよし
山谷 清志 教授

専門分野公共部門のアカウンタビリティ
研究室渓水館214号室
メールアドレスkyamaya@mail.doshisha.ac.jp

専門分野について

アカウンタビリティと政策評価
私は学部時代、地方議会の改革に関心を持っていた。後進県と揶揄される故郷青森の自立的発展を目指すためには、住民の代表である議会の存在が大きいと思っていたからである。そのため、地方自治を研究の一つの柱にする行政学を選び大学院に進んだ。
もっとも日本では地方議会の研究は少なかったため、師匠の助言を受け米国連邦議会の改革に目を向けた。二元代表制のシステムが日本の地方自治体と同じだからである。
そこで幸運にも「政策評価」と「アカウンタビリティ(行政責任)」というテーマに遭遇し、しかもこのテーマはあまり研究されていないことが分かり、爾来、この二つを専門としてきた。

プロフィール

1954年、青森市生まれ。1970年代から政策評価とアカウンタビリティを研究。2002年大学から外務省に移り、ODA評価、政策評価、独立行政法人評価を担当。そののち総務省、文部科学省、内閣府、防衛省、経済産業省の政策評価、独立行政法人評価の外部有識者懇談会のメンバー。男女共同参画政策の評価、研究開発評価、地方自治体の行政評価、JICAのODA事業評価もする。つまり政策評価の理論と臨床・応用、両方をしてきた。

メッセージ

パイオニアを楽しもう

民主主義で重要なのはアカウンタビリティだと理想論は言うが、一般市民は政府に何の、どんな説明を求めればよいのか分からない。その一方で政府が用意する説明ツールとしての政策評価や研究開発評価、政府開発援助(ODA)評価は、専門的すぎて素人には理解困難になっている。そんな中で18歳選挙権も実施されたが、分からない政策に投票できないので、人気投票になってしまう。こうして民主主義は徐々に形骸化する。だから、民主主義のリテラシーとして政策学と政策評価を学びましょう。