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教員紹介

王 嬌助手

おう きょう

王 嬌 助手

研究分野(学部) 人的資源管理
研究テーマ(大学院) ITエンジニアの転職意欲について
研究室 新創館212号室

研究の関心(研究内容を含む)

 私が研究を開始するきっかけとなったのは、中国のヘッドハンティング会社でインタシップしていた時に抱いた関心、例えば、「なぜ、海外に比べて日本は転職をするのが難しいだろう?」、「日本は転職をするのが難しいのがなぜだろう?」といった日本人の転職意欲・転職行動に関するものでした。

 現在はITエンジニアを対象に彼らの転職意欲・転職行動と人的資源施策との関連について研究しています。その背景には、「IoT」の普及によりシステム開発の実績を持つ人材や、AI(人工知能)技術の高度化に伴いITエンジニアのニーズが高まり、売り手市場となったことなどが挙げられます。しかし、ITエンジニアの転職は必ずしむ前向きな理由だけではなく、前職に関して不満事由も挙げられます。そのため、彼ら・彼女を取り巻く労働環境と企業の人的資源管理施策について目を向けていく必要があると考えています。

 以上を背景に、ITエンジニアの転職意欲、また影響を及ぼす要因を分析し、ITエンジニアの転職意欲を低減させるための施策、彼らの能力を発揮しやすい環境作りを提示することを目標にしています。

プロフィール

中国の遼寧省大連市生まれ、大学の学部まで過ごしました。日本語学部では、はじめて出会った日本語、日本の歴史文化に魅力を感じ、2012年3月、4回生の時に交換留学プログラムで同志社大学の留学生別科生として来日しました。その後、総合政策科学研究科に進学し、一貫制博士課程で研究生活を送り、博士号を取得しました。同志社大学において、たくさんの先生や友人のアドバイスのおかげで今まで研究を続けられています。2022年4月より外国人留学生助手に勤めることになりました。

受験生へのメッセージ(大学院)

受験に合格して、4月から目指した学部・研究科で講義を聴いている自分、参加してみたかった部活動やゼミナールを楽しむ自分を想像して、あと少しの受験勉強を乗り越えましょう。

しかし、志望大学に合格することは終着点ではありません。新しい段階へのスタート地点。大学・大学院では深く広く勉強することができます。本を読み、人の話を聞き、自分で考え、広い視野を持つ人間になってほしいです。

とはいえ、受験勉強をしたことは無駄ではありません。基礎学力が身につき、長く苦しい期間を耐え続けた精神力は、大学での地道な研究・社会での困難な課題解決への忍耐力を培ったことにつながります。苦しい受験期を乗り越えられたという、人生での自信を持てるでしょう。