こちらに共通ヘッダが追加されます。

TOP最新情報 > 政策学会セミナー開催のお知らせ

最新情報

政策学会セミナー開催のお知らせ

2017年5月11日

下記のとおり、「政策学会セミナー」を開催いたします。

 

本セミナーは、同志社大学政策学会の会員が互いの研究をより深く理解し、互いの研究に対する刺激を与え合うための、定期的な研究発表会です。政策学会会員のみなさまはもとより、研究テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます(申込不要・参加無料)。

 

2017年度 第2回 政策学会セミナー

日時: 531日(水)15:3018:00

場所: 渓水館1階会議室

https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/shinmachi.html?keisuikan_building#campusmap

 

報告

報告者伊藤慎弐(同志社大学政策学部 嘱託講師)

タイトル:ストリートレベルの官僚制研究は意味を持つか? -福祉研究を通しての考察-

概要:ストリートレベルの官僚制研究は、わが国では1990年代に行政学や政治学、政策研究の分野で取り上げられてきた。しかしそれらの研究の大半はストリートレベルの官僚制概念の説明にとどまり、理論及び実証的な研究は多く提出されていない。2000年以降には、第一線職員(論)研究として福祉分野(研究)等でも取り上げられるようになり、行政学の分野においても理論研究・実証研究ともに増えつつある。そのような中で本報告では、ストリートレベルの官僚制研究が今日的にどのような意味をもつのか?について福祉分野に焦点をあて検討を行う。

 

報告者:安善姫(同志社大学政策学部 嘱託講師)

タイトル:韓国における大統領制の課題 -繰り返される大統領の悲劇-

概要:2017310日に韓国の憲法裁判所は韓国憲政史上初めて朴槿恵第18代大統領の罷免を決定した。しかし、弾劾まではいかなくても、韓国大統領を巡る不祥事が相次いでいることも事実である。1987年の民主化以降の韓国大統領の退任直前の支持率(韓国ギャラップ調査)は金永三第14代大統領6%、金大中第15代大統領24%、盧武鉉第16代大統領27%、李明博第17代大統領23%、国会から弾劾訴追案が可決される直前である2016113週目の朴前大統領の支持率は5%であった。今年118日に米CNNテレビから発表されたオバマ前大統領の支持率が60%に達していることを考えると、韓国の大統領はすべてみすぼらしい退場であったと言わざるを得ない。韓国大統領を巡る不祥事が繰り返される理由を制度的な要因と非制度的な要因に分けて検討した上で、今後韓国における統治システムの在り方について議論する。