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パンフレット編集後記

【政策トピックス】受講生の声

学生が、ありのままの政策学部の学びを伝える。これが本来の学部広報であり、高校生が知りたい情報であると思っています。また、学部の新たなチャレンジに参加することができて、学びの多い良い機会になりました。
(制作メンバー一同)

お雑煮誕生秘話

なぜ、政策学部はお雑煮みたいになのでしょうか?その疑問にお答えします!

お正月といえば、高校生のみなさんも家族や親戚でお雑煮を食べる機会があると思います。お雑煮の中身は、餅は必須として、その他の具材は千差万別でにんじん、大根、しいたけ、ほうれん草、鶏肉や鮭を入れることもあるかもしれません。また、ベースの味もさまざまで、我が家では白味噌仕立てですが、すまし汁仕立てなど、家庭や地域によって特徴があると思います。
そんなお雑煮ですが、政策学部での学びも一緒ではないでしょうか!
法学や経済学、政治・行政学、組織論など、幅広い分野を学んだ上で、環境やジェンダーなどの専門性の高いトピックスを学ぶことになっています。法学や経済学などがお雑煮でいうところの食材であり、環境やジェンダーがお雑煮の味付けを決定する。味付けは各自の興味によって、もっと進化させることができるところが政策学部の醍醐味といえます!

※ポリスタのアワード受賞(学部長賞)作品の投稿を引用


調理人である在学生12名にインタビューしました!

それぞれの画像をクリックしてみてください!
※学年は2022年12月現在


中村真菜さん

中村真菜さん 4年次生
<私にとっての政策学部>
様々な分野の授業を履修することができ、ゼミのグループワークや「政策トピックス」の企画などで自分らしさを発揮することができました。ゼミでビジネスコンテストに出場したり、「政策トピックス」で動物園を活性化させる政策を企画したり、ここでしかできない経験がたくさんありました。また、資本市場政策を専門に学ぶことで、ビジネスのあり方や将来に活かせる能力が身につきました。たくさん挑戦する機会があり、自分自身成長することができました。

<高校生の皆さんへ>
政策学部は、自分の可能性を大きく広げられるところですし、新たな視野や考え方を学ぶことができ、社会人になってからも活かすことのできる力を身につけることができます。入学前は環境政策に興味があったのですが、大学で様々な分野を学ぶことで、興味が増え、自分の可能性の大きさを感じることができました。将来は、広報という仕事を通じて、商品を魅力的に伝え、会社の価値を高めることに貢献したいと思っています。


大杉怜央さん

大杉怜央さん 3年次生
<私にとっての政策学部>
1学年が約400名ですし、多くの学生が履修する授業が多く、自然と授業では顔見知りも増え、知り合いができやすいというのが特徴です。また、幅広い分野の学問が学べるため、自分の興味がある分野を見つけやすく、ゼミ活動でその興味を追求することができます。様々な授業から自分の興味のある国際関係を学びたいと思い、ゼミではアジアの貧困開発や、教育問題について研究しています。程よい規模感で自分の興味を追求することができる学部です。

<高校生の皆さんへ>
やりたいことが明確ではないけど社会には貢献したい!社会を学ぶことができる!これが政策学部を選んだ理由です。大人になったら何になりたいか分からないが、社会で活躍したいという人にはぴったりの学部です。大学に入って、自分の興味がある分野や仕事、社会問題を見つけてみてください。あなたの行動が社会を変えるきっかけになります。
将来は、年齢、国籍問わず、たくさんの人に自分の力をきっかけに笑顔と幸せを届けられる人になりたいと思っています。


阿部裕介さん

阿部 裕介さん 2年次生
<私にとっての政策学部>
「政策トピックス」という「実践力」を身につけたい方にとって、うってつけの授業があります。京都にゆかりのある企業や職人の話を聞く講義もあれば、有名企業の社員と共に課題解決型学習を行う講義もあるなど、レパートリーは多岐にわたります。些細なことからでも問題を見つけるための洞察力、自分たちの提言を裏付けるような証拠をリサーチする情報収集力、そして説得力のある論の展開や伝え方を考える構想力などを学ぶことができます。

<高校生の皆さんへ>
政策学部では法学的な視点や経済学的な視点など、将来必ず必要となる問題解決能力や政策立案能力を鍛えるために必要なたくさんの「視点」を身につけることができます。これは物事を多角的に捉えるというスキルを養うことに直結します。つまり政策学部は「全学部の良いとこ取り学部」なわけです。今、「この分野を学びたい」という見通しがない方でも、政策学部では「この分野に興味が出た!」という自分の方向性が必ず見つかります。


飯塚彩さん

飯塚 彩さん 3年次生
<私にとっての政策学部>
ゼミでは、組織論という学問領域を学び、採用、育成など、人事領域の知識を学んでいます。その知識を活かし、総合商社グループの人材開発会社とコラボし、新人研修の企画を行いました。ゼミでの学びや論文の読み込みを行い、新入社員が抱える課題を解決することのできる研修プログラムを提案しました。
ゼミでは、組織論以外にも様々な研究テーマが設けられおり、それを知るだけでも政策学部の学問領域の広さが分かるはずです。

<高校生の皆さんへ>
学びたいことがない人、分からない人にお勧めです。政策学部というと、何をする学部か分かりにくいかもしれませんが、政策に関わる幅広い学問の中から、自分が興味のあることを見つけ、それを深く学ぶことのできる自由な環境と言えるでしょう。
実際に政策学部で学ぶ学生が多くなることで、政策学部の存在が珍しくない世の中になって欲しいと思っています。政策学部での学びや経験を通じて幸せになることが、私の将来の夢です。


田中絵莉香さん

田中絵莉香さん 3年次生
<私にとっての政策学部>
ゼミのテーマは「政策立案を通じた課題発見解決のプロセス」です。また、ゼミ活動の一環として、政策立案大会に出場することで、様々な課題やヒアリング調査、データ分析を行い、地方の現状やまちづくりについて学んでいます。公共政策に興味があり、ゼミ活動の成果を発揮する場として政策立案大会への出場があることを魅力に感じるとともに、政策立案で出される課題について、いろいろな角度で学ぶことができるため、このゼミを選びました。

<高校生の皆さんへ>
様々な学問を学べて、視野が広がる学部です。多くの学問を身につけたい人は是非政策学部に入学することをお勧めします。大学入学前の私は、将来の夢が定まっていなかったので、一つの学問分野に絞る必要がないというところに惹かれました。
将来はゼミ活動を含め、政策学部で得た知識や経験を活かし、鉄道など生活を支えるインフラ業界で働きたいと思っています。将来もまちづくりに関わり、課題解決に携わることを希望しています。


木村文香さん

木村文香さん 3年次生
<私にとっての政策学部>
政策学部での学びは幅広いですが、共通しているのは、地域や企業、社会の問題を発見するところから、解決するにはどうすれば良いのか、論理立てて考えることができるようになるところです。さらに、その解決方法で、新たな問題が起きることがないか。普段から、先の先まで見据えて行動できるようになりました。より深い知識を得て、自分の言葉で伝えられるまで習得すること。自分に深く身についていると感じられるまで、学ぶことができます。

<高校生の皆さんへ>
幅広い分野のこと、好きなことを好きなだけ学ぶことができます。私はこのような政策学部の魅力を存分に活かし、将来は生まれ育ったまち、京都の人々のために働きたいと考えています。その際には、京都市民の立場から考えたり、第三者の立場に立ってみて、客観的に考えてみたり、多角的な視点で物事を考えられるように日々精進し、成長して行きたいと思います。興味のあることを追求し、自分だけの政策学部の魅力を生み出してください!


大宮藍子さん

大宮藍子さん 1年次生
<私にとっての政策学部>
高校生の頃から政治経済や日本史など社会系の科目が好きでしたが、これ!といった分野が定められず、幅広く学べる政策学部を選びました。「私法入門」という授業を通して、社会系の中で一番興味がないと思っていた法律に興味があることや関心を持ちながら授業を受けていることに気付きました。政策学部は「自分が本当に学びたいことを見つけられる素敵な場所」であり、自分から積極的に学びに行くことの大切さに気付かされました!

<高校生の皆さんへ>
経済、法律、政治など一人の人間として必要な知識の基礎を身に付けられるのはもちろん、その中から自分がもっとも興味のあることを見つけ出し、深く学んでいくことができます!社会分野について学びたい人だけでなく、自分の将来を見つけられていない高校生も、大学生になってからでも学びたいことを見つけることができます。
様々なことを学び、漠然とではありますが、将来は地元京都に貢献できるような職業に就きたいと考えています!


安澤和樹さん

安澤和樹さん 1年次生
<私にとっての政策学部>
経済学や法学など様々な学問分野から自分の好きな分野を選択し、「自分で好きに広げられる」、これが政策学部のイメージです。具体的には、自分たちの地域にあったまちづくりを考える際、経済学と政策学の2つの視点からアプローチすることが可能になります。このような学びを通じて、大学に入学してからニュースに興味を持つようになりました。また、現代の社会で発生している問題に関心を持ち、解決策を考えることにも興味を持っています。

<高校生の皆さんへ>
大学に入学してから「何を学びたいか」、「何を学んだらいいのか」が、はっきりとイメージできていないかもしれません。政策学部は他の学部とは違い、自分の学びたいことを大学で決めることができます。高校生の頃、経済学部か法学部か、行きたい学部を決めきれなかったのですが、様々な学問を幅広く学ぶことを優先しました。特定の領域に固執しないのが、政策学部です。このような特徴を持つ政策学部を多くの人に知ってもらいたいと思っています。


牧野未来さん

牧野未来 2年次生
<私にとっての政策学部>
多角的で多岐にわたる学問との出会いで、私にとってぴったりな「おもしろい!」に出会えたのは「アカデミック・スキル」という授業でした。内容は「公共スペースとデザイン思考」で、好奇心旺盛で一つに決められない私でも「これだ」と思える分野が見つかりました。一つの「おもしろい!」という気持ちから、フィールドワークに行ったり、みんなで対話したりすることは、高校の勉強とは違う「自分の専門」を見つけたような感覚です。

<高校生の皆さんへ>
政策学部は大学に入ってから好きなこと、進みたい道を決めることができます。ゼミが始まる2年次生秋学期に一度、公務員・企業・教育・環境・地域創生など大まかな興味を定める必要がありますが、その先も自分の興味を探る時間がたっぷりあります。「様々なことを浅く学ぶ」というよりは「どこかを深くするために一度広く学んでみる」という学び方ができます。好奇心旺盛な方やゆっくり自分の道を見極めたいという方にお勧めです。


長野芽依さん

長野芽依さん 1年次生
<私にとっての政策学部>
経済、法律、政治、行政、経営など様々な分野を幅広く学ぶことができるのが政策学部の魅力の一つです。幅広い分野を学ぶことで自分に合った分野を見つけることもできますし、自分の将来の選択肢を増やすことができ、自分の可能性を広げることができる場所だと思います。自分の視野を広げたい、何をしたいかまだ分からない。そんな方にも政策学部は、「自分のやりたい!」を見つける手助けをしてくれる学部だと思います!

<高校生の皆さんへ>
1年生なので専門的なことは習得できていませんが、幅広い分野に触れることで自分の将来の選択肢が沢山あることに気付くことができました!これからたくさんのことが学べると思ったらワクワクします!また、政策学部は自分のキャリアを考えたり、企業の方と関わったりする授業があるので、大学のことだけでなく社会のことも学べるので、自分の卒業後の姿も考えられるので、自分のキャリア形成についても学ぶことができます!


岡本美咲さん

岡本美咲さん 3年次生
<私にとっての政策学部>
小学校の友達にLGBTQの子がいたことから、性別の2分化に疑問を抱いていましたが、大学で学んだ「ジェンダーと社会構造」の授業で、この疑問を学術的に考えることができました。自分の疑問をより論理的に考えることで、性別に捉われない社会の大切さを学びました。
また、ゼミでの活動を通じて、人前で堂々と話す力を習得しました。将来は、新しい当たり前を生み出し、誰かの好奇心を生み出すきっかけになる存在になりたいと思っています。

<高校生の皆さんへ>
学びも人も多様性を認め合うところです!多角的な視点を大切にする政策学部だからこそ、十人十色の価値観を持つ仲間がいるところが最大の魅力だと思います。様々な人とのわりの中から、自分の考えや夢を構築することができます。
また、先生は多彩な考えを認め合う環境を提供してくれます。人に自分の思いを伝えることが苦手でしたが、受け入れてくれる安心感から、今ではどんな場面でも人前で自分の意見を話せるようになりました。


住井里帆さん

住井里帆さん 4年次生
<私にとっての政策学部>
ゼミを選ぶ際に、国際金融、国際問題、金融問題というテーマに興味を持ったことをきっかけとして、ゼミでは国際金融を研究テーマとして、先進国や新興国の経済について学んでいます。一口に「経済」といってもその内容は多岐に渡っていますし、その国の保険制度やESG投資、環境政策など経済活動に関係することは極めて幅広いものです。これらの学びを通して、国のあらゆる活動が世界経済の影響を受けていることを実感しました。

<高校生の皆さんへ>
政策学部では多様な学問を自由に組み合わせて学ぶことができます。一つのことを取り上げても、経済と法律では見方は変わるでしょう。両者の見解を学び、それらを組み合わせることで、オリジナリティのある自分なりの新たな見解が生まれるはずです。柔軟性が求められる現代において、政策学部での学びは必ず有効的であると思います。これまで経験したことのない様々な学問を学ぶことで、自分の視野が広がっていく日々にワクワクしています。