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学部案内

学部長メッセージ

川口章学部長
久保 真人 同志社大学 政策学部長

情報技術の進歩により、皆さんは以前とは比較にならないほど、内外の多様な情報を簡単に手に入れることができるようになりました。 初めてのことにも、あれこれ悩む必要はありません。 ネットで検索すれば失敗なくやり遂げる方法が見つかるでしょう。 ただ苦もなく“問題の解法”が見つかる社会では、考え方だけではなく、感じ方さえも画一化していきます。 大量の情報の中から本当に必要なものを選び出し、まわりに流されることなく、主体的に行動することが、これまで以上に重要になってきていると言えるでしょう。 そのためには、社会、政治、経済における諸現象を客観的かつ合理的に把握し整理できる概念や理論の理解、そして社会において生み出される様々な問題の解決策を企画・実施する際に必要となる基本的な知識や技術の習得が必要です。

そこで、政策学部のカリキュラムは、基礎能力をしっかり身に付けることと、自らの問題意識や興味・関心に応じて専門的、応用的科目を履修することを基本にしています。 したがって、学生の皆さんは、1年から2年前半(春学期)にかけての時期を中心に、将来、社会に出た時に必要な基礎力を養うことを心がけて基礎能力を高めるための科目を履修してください。 そして、2 年以降は、数ある専門科目の中から、皆さん自身の問題意識にそって履修科目を選択して、体系的な学習を進めてください。

このように、政策学部のカリキュラムは、多様な問題意識を持っている学生の皆さんの自主性と主体性を重視したものですが、基礎能力を養う部分を中心に、必修や選択必修などの履修要件が定められています。 学生の皆さんに、適切かつ確実に能力を伸ばしてもらうため、学部として必要と考える学習のステップや順序があるからです。

大学での学習は、自主性を重んじていますのでかなり自由度が高いのですが、それは個々人の自己責任を伴っていることを自覚してください。 履修要項を熟読し、自らの問題意識や将来の進路希望にあった履修を計画するとともに、履修要件を確実に満たした科目登録になっているかを慎重に確認してください。

みなさんの学生生活が実り多いものになることをお祈りします。

2018年4月                                
政策学部長 久保 真人