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教員紹介

教員紹介担当科目・演習紹介

佐野 淳也 准教授

さの じゅんや 佐野 淳也 准教授

専門分野ソーシャルイノベーション/NGO・NPO/地域づくり/ワークショップデザイン
研究室渓水館208号室




主な担当科目

アカデミックスキル1(読解)/NGO・NPO論/政策トピックス

担当科目講義内容

■ アカデミック・スキル1(読解) 「幸福学入門」〜しあわせに生きるために、いま僕たちにできること。
 幸福。それは人類にとって最大のテーマ。しかし、幸福に生きることはそう簡単ではありません。どうやったら幸福に生きられるのか? 従来、その問いに答えるのは宗教や哲学の役割でした。しかし昨今では、心理学・社会学・経済学・政治学など様々な学問領域から、この「幸福学」についての研究が進みつつあります。この授業では、そうした様々な最新の研究成果を読み解きながら、古今東西の「幸福学」の名著にも当たり、幸福に生きることの意味とその方法について探求していきます。

■ NGO・NPO論
 私たちの社会は、様々な組織や個人によって形づくられ、日々運営されています。そうした社会の担い手は、大きく分けて3つのセクター(部門)に分類されると言われています。一つ目は政府や自治体などによる「行政セクター」、二つ目は営利を目的にした民間企業による「企業セクター」、そして三つ目がNPO(非営利組織)や市民活動団体等によって担われる「市民セクター」です。
 この授業では、そうした「市民セクター」に焦点を当て、世界や日本において市民セクターはどのような役割を果たし、その担い手であるNGO・NPOや市民活動団体にはどのような種類や特徴があるのか、その運営や働き方も含めてわかりやすく紹介していきます。
 福祉や社会教育、地域づくりといった様々な市民公益活動に取り組む国内のNPO事例に加え、国際協力や環境などの分野で活躍するNGOの活動についても、随時実践者をゲストに招きながら紹介を行います。

■政策トピックス 「しあわせな人口減少社会のデザイン」
 江戸時代に約3000万人とほぼ定常状態だった日本の人口は、明治以降に急増しその後の140年で約4倍の1億3千万人となりました。しかし2008年をピークに日本の総人口は減少に転じ、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2100年には約5千万人まで減ると予測されています。これまで日本の政策やまちづくりは人口拡大を基本に考えられてきました。しかし人口減少期に入った今、社会のつくり方やデザイン(設計)そのものを、新たに考えなおすべきときに来ています。
 そこでこの授業では、「しあわせな人口減少社会のデザイン」をテーマに、そのヒントとなるレジリエンス(しなやかな強さ)やコミュニティデザイン、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)といった様々なコンセプトを学びます。同時に全国各地の農山漁村及び都市におけるコミュニティデザイン(地域づくり)の先進事例について学び、これからの人口減少時代の中でどのように都市と農村が共存していけるか、その方向性とビジョンをミクロとマクロの両面から考察します。