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教員紹介

教員紹介担当科目・演習紹介

大島 佳代子 教授

おおしま かよこ 大島 佳代子 教授

専門分野日本国憲法
研究室渓水館227号室



主な担当科目

憲法(統治)、憲法(人権)

担当科目講義内容

大学での憲法の学習は、憲法に規定されている制度や権利を覚えるだけではなく、民法や刑法といった個別具体の条文や、法律に基づく制度を広く学び、それらが憲法に適合するものであるかどうかを考えていかなくてはならないところに特徴があります。
たとえば、民法によれば、離婚した女性は再婚するのに6カ月待たなくてはなりません。この規定は憲法が禁止する性差別ではないのでしょうか。この問いに答えるためには、憲法の保障している「平等」とは、男女をまったく同様に取り扱うことを意味するのか、女性だけに6カ月再婚を禁ずる理由は何なのか、その理由は納得できるものなのか、理由が納得できたとして、果たして6カ月も待つ必要があるのかどうか、といったことを検討しなくてはなりません。
みなさんには、こうした「ものの見方」を通して、憲法の視点から、制度の問題点を発見し、その解決方法を導き出す力を修得してほしいと思います。

演習1
日本国憲法(人権)

演習Ⅰでは、人権に関わる憲法問題が争点となった裁判例の講読を通して、法的に物事を理解するための基礎力を養う訓練をしています。

学生へのコメント

本演習を履修するためには、憲法(統治)、憲法(人権)のいずれの単位も取得していることが望ましいといえます。演習Ⅰでは、主に、原告側の主張、被告側の主張、裁判所の判断を、判決文を正確に読むことで理解する訓練を行います。主観を交えずに読み、まとめる訓練ですので、慣れないうちはかなりの忍耐力が必要になるかも知れません。