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教員紹介

教員紹介担当科目・演習紹介

真山 達志 教授

まやま たつし 真山 達志 教授

専門分野行政学・政策実施研究・政策形成研究
研究室渓水館210号室



専門分野について

公共政策を行政学の視点から研究しています。公共政策の決定や実施に議会、行政、そして企業やNPOなどの民間の主体がどのように関わっているのか、市民が主体となって公共政策を形成するにはどのような条件が必要なのか、といったようなことが中心的な関心です。公共政策には、福祉、環境、文化、教育といった日常生活に関わるようなものから、外交や安全保障など様々な分野が含まれます。私自身の関心は、特定の分野の政策というよりも、政策をめぐって作られるネットワークの方にあります。ですから、公共政策が展開するところ、どこでも研究対象になります。もっとも、最近は仕事の関係で自治体との関わりが多く、地方での福祉政策やまちづくり政策、あるいは自治体の危機管理政策を扱うことが多くなっています。

プロフィール
器用貧乏タイプ?

1955年滋賀県生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科で学び、その後も行政管理研究センターや茨城大学などに勤めていたため、20年間ほどは関東で暮らしていました。同志社とのつき合いは、法学部で13年、政策学部で12年の都合26年になります。ゼミは通算25期(政策学部だけでは12期)になります。その間、政策学部長を6年間、副学長を3年間やっていました。

これといった趣味や特技はないのですが、車(3歳位からのマニア)、パソコン(35年のキャリアだけはある)、アマチュア無線(16年以上休止中で、コールサインも失効中)などが好きですし、暇があった頃にはよく日曜大工もしました。料理や家事一般などもやれと言われれば何でもできる自信がありますが、最近は時間がないという理由でほとんどやっていません。できることの種類は多いが極めたものがないという、典型的な器用貧乏です。

より詳しくはホームページhttp://www.mayama.jpを参照してください。

メッセージ
大学で学ぶことの楽しさ

行政の勉強というのは地味ですし退屈に思えます。行政という言葉を聞いて、かっこいいとかスマートということを連想する人はほとんどないでしょう。実際、近接学問である政治学の方がずっと派手です。これに「国際」が付けばもっと華やかな印象になります。このことは大学で行政学を教える者にとっては死活問題といっても良いほど深刻な事態です。ところが、幸いなことに行政学のゼミに人気がないという話は、全国的にもあまり聞いたことがありません。私の経験でも、ゼミ生が集まらないということはありませんでした。これはいったいどうしたことなのでしょう。色々と考えてみましたが、学生諸君は、大学の勉強に華やかさや表面的な面白さだけを求めているのではないという結論に達しました。一見、地味に見える学問でも、じっくり付き合うと味が出てくることに気づいている学生諸君が結構いるということです。

大学には、現に注目を集めているイシューを扱う華やかな科目と、いつの時代にも必要となる基礎理論や基盤的な考え方を学ぶ科目とがあります。行政学は、どちらかと言うと後者に当たりますが、いろいろと勉強していると「へェー」という発見をし、これが大学の勉強なんだと感じることがあります。色々な楽しみ方があることを知ってほしいと思います。

ところで、同志社大学法学部を卒業した真山ゼミ生が400人程います。人的ネットワークは大きいほど有利で楽しいものですから、将来的にも政策学部真山ゼミと法学部真山ゼミを一体的にとらえ、OB/OG会なども合同で運営していきたいと思っています。また、大学院の総合政策科学研究科の真山ゼミにも100名以上の出身者がいます。真山ゼミ生の就職先は、一般の企業、公務員はもとより、ジャーナリスト、NGO職員、大学教員、地方議員、国会議員、オリンピアンなど多彩です。これらの真山ゼミOB/OGが、政策学部真山ゼミ生の就職や進学のサポートをしてくれることになっています。