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教員紹介

教員紹介担当科目・演習紹介

川浦 昭彦 教授

かわうら あきひこ 川浦 昭彦 教授

専門分野民主主義と公的資源配分に関する研究
研究室志高館254号室



専門分野について

「決められない」という言葉が政治の形容詞として使われた時期がありましたが、原発再稼働やTPP交渉参加のような課題に対して、社会を構成するすべての個人が同じ意見を持つことは通常考えられません。重要なことは、異なった意見がある中で、社会としての意思決定を行う仕組みをどう構築するかということです。この仕組みが機能しない場合に、「決められない」状況が発生します。公共選択では、この仕組みを含めた社会の意思決定を分析の対象とします。

プロフィール

名古屋市に生まれ、大学卒業まで名古屋で過ごしました。名古屋城天守閣にそびえる「金のしゃちほこ」の実物にこの手で触ったことがあるのが、名古屋人としての誇りです。京都赴任の前には北海道小樽市で10年間暮らし、夏はテニス、冬は雪かきで運動をしていました。最近のマンガ事情には疎いですが、学生時代に読んだ『硬派銀次郎』(本宮ひろ志著)には感銘を受け、その後の人生の指針となっています。また小説では『名人伝』(中島敦著)が愛読書で、紀昌が弓の道の深淵に足を踏み入れたように、私も経済学を極めたいと希望しています。

メッセージ

皆さんが社会に出て直面する問題は、「正しい」答えがどこかに用意されているという性格のものではありません。そのため、解決すべき課題について自ら主体的に考え、その解決策を顧客・納税者・同僚・上司などに明確に説明する能力が必要となります。大学で学ぶうちに、実社会に出る準備として、皆さんが現代社会の様々な問題について論理的に考え、自分の意見をもつことが出来るようになれば嬉しく思います。