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教員紹介

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足立 光生 教授

あだち みつお 足立 光生 教授

専門分野資本市場に関する研究
研究室渓水館215号室



専門分野について

私が研究を開始するきっかけとなったのは、外資系金融機関で働いていた時に抱いた関心、たとえば、デリバティブ(金融派生商品)の価格付けを戦略的に行うにはどうしたらよいか、資産価格を予測する技術をどのように開発するか、といった資本市場の技術と戦略に関するものでした。 ただし、どんなに高度な技術や卓越した戦略が編み出されたとしても、「土俵」である市場がその機能を十分に発揮できなければ意味がありません。 市場は匿名のプレイヤー同士の駆け引きの場所であるため、時には制御できないほどの機能不全に陥る場合があり、さらにそれは社会全体の機能不全に直結する恐れがあります。 より高い視点から「市場を保護する」方法が必要です。また、政策が実行される土台として「多くの人が十分な金融リテラシーを享受すること」が必要と考えます。 市場を構成しているのはあくまでも「人」だからです。資本市場における最新の戦略や技術を追求しながら「人」を尊重した政策に取り組む、それが私の目標です。

プロフィール

1968年大分市生まれ。京都の大学生活にあこがれて同志社大学経済学部に入学しました。 同志社大学の4年間は、勉強こそしなかったものの「自分探し」に明け暮れる毎日で、生涯忘れることのない日々となりました。 1992年に大学を卒業して、外資系の銀行に就職。その後、同系列の外資系証券会社に転籍して資産運用の世界に触れ、大きな衝撃を受けました。 デリバティブの価格付けを戦略的に行うにはどうしたらよいか、資産価格を予測する技術をいかに開発するかといった戦略や技術への関心、 さらには市場がその機能を十分発揮するためには何が必要かといった大局的な関心に至るまで、様々な関心を会社から帰った後で自分なりに研究していくようになりました。 研究の醍醐味を知った私は大学院で体系的に研究したいとも考え、1996年に京都大学大学院経済学研究科に入学しました。 京大大学院の5年間はとことん研究に没頭できて楽しかったです。
2001年に京都大学より博士(経済学)の学位を取得して、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程を修了しました。 大学院博士後期課程修了と同時に名古屋商科大学専任講師となり、同大学助教授、阪南大学助教授を経て、2007年より政策学部准教授として同志社大学にもどってきました。 同志社の一先輩として後輩の指導に全力を傾けるつもりです。

メッセージ
「自分探し」

皆さんには、時代や社会に迎合することなく、自分だけの信念(そして、良心)を持ち、自分にしか出来ない事をやれる大人になってほしいと願っています。 そのためにも同志社大学の4年間は「自分とはいったい何か」を追求する4年間であってほしいと思います。 本当の自分を見つけることは簡単ではありませんが、あせることなく、様々なものに一つひとつトライしてください。 有意義な学生生活を送れるよう、心より期待しています。